2013/01/27

ライフ オブ パイ

観たのは結構前なんですけどね。

とにかく映像美ですなあ!

ラストは観客に答えを出させる様なお話だった。

取り敢えず、落ち着いてる時の虎が可愛いw

2013/01/25

30歳と結婚

先日、ついに30歳になりました!

って、もうすぐ一ヶ月経ってしまいそうな程ブログサボってます。

いかんいかん。

20代は安定した生活の為にお仕事を頑張る事を目標にしていた。

…と思う…。

30代は、幸せな家庭を築く為に頑張りたいでごわす。

幸い、社内ではリーダーという立場に居させて貰ってるので、色々チャレンジ出来るから、この場を上手く使わないては無いかなと。

最近は何も出来て無いけどね〜汗

そして、先日2月11日に、入籍。

苦節30年。

両親が離婚したり、妹が死んだり。

色々大変なことがあった。

人生諦めたくなる事もあった。

でも、今はとても幸せだ。

小さい頃とかさ、そのうち僕もお嫁さん貰うのかなーなんて考えた事もあったと思うんだけど、それが2月11日当日になると、感慨深く思い出されるもんだから、人生って面白いよね。

小さい頃想像してたお嫁さんなんて覚えて無いけど、「その日」を迎えるに相応しい女性と入籍出来て、素晴らしく幸せな気分。

これから守るべき者も物も増えて、大変なこと多くなるけど。

でも頑張りたい。

頑張るよ。

Ted




マーク・ウォールバーグが好きなので、前から楽しみにしていた映画!

いじめっ子、いじめられっ子、そのどちらでもなく、どちらからも相手にされない主人公ジョンが願ったのは、クリスマスプレゼントに貰ったテッドというぬいぐるみが話せる事だった。

次の日起きてみると、なんとテッドが動いて話をするではないか!

それから27年。唯一無二の友達になったテッドとジョンは二人とも「おっさん」になっていた!?

という感じの出だし。

めっちゃ面白かったw

とにかく下ネタ。

そんで、バカな男。

笑いあり、涙ありの良い映画だった!


2013/01/14

ルーパー




恐らくハリウッド俳優で一番好きなブルース・ウィリス出演映画。

でも主演はジョセフ・ゴードン・レヴィット!まじカッコいい!

未来から送られてくる人間を殺害するルーパーという存在が居て、未来から自分自身が送られて来たけど殺害し損ねてしまって〜という映画。

後半は全くの別物映画になるんだけど、かなり面白かった!

展開が全く読めないけど、上手く話が構築されている映画って良いね。

リアルスティール




この映画熱すぎる!

映画館でも観たけど、Blu-rayも買ってしまったw

個人的には現代版ロッキーの様な感じ。

ラストは涙無くしては観られない。

キックアス


けっこう前に観たんだけど、なんだかんだ忙しくて感想書けなかった。

思ってたよりもまじめな雰囲気の映画かと思いきや、女の子がポップに惨い殺し屋を演じたりと、なんだかよくわからない映画だったw

クロエモレッツちゃんかな?惨すぎてなんか可愛いw

2もやるんかな?

ペースメーカー母ちゃん

今日お見舞いと、先生の話を聞きに行ってきました。

しかし、このタイミングでこんなに雪が降るとは...。

先日の心臓カテーテルは無事に終わり、顔色も良くなったお母さん。

昨夜はアバターを観ていたらしいっす。

元気?そうで何より。

とは言え、体中に管が入って、さらには簡易的なペースメーカーを首から入れています。

このままだともちろん退院は出来ないので、明日、ペースメーカーを入れる手術をするとの事。

心室細動という危険な不整脈も出たとのことで、普通のペースメーカーではなく、一回りデカイ物を入れるんだとか。

色々注意事項というか、免責事項の説明を受けて来たんだけど...。

いやはや。感染症やらなにやら怖い話ばかりでちょっと不安だ。

でもまあ、腕はいい医師が揃っているので、大丈夫でしょう。

明日は朝9時から手術なんだけど、遅れずに行けるかなw

2013/01/09

母親が心筋梗塞で倒れた話

前回の続きになります。
※前回はこちら→母親が完全房室ブロックという病気で倒れた話

大元の病気は、心臓にある3本の太い血管のうち、1本が完全に塞がれた状態である心筋梗塞でした。

しかし、処置が無事に成功し、なんとか助かりました。

心臓の下の方まで血液が行かないため、心臓の房と室の鼓動が上手く出来ず、完全房室ブロックという症状がおき、そこからさらに心細細動など危険な症状が起きたのだろうとの事です。


取りあえず容態は安定しましたが、まだ狭くなっている箇所と、取りきれない血管の中に残った固まりが有る様なので、少し様子を見て、また検査を行う予定です。



昨日1/8(火)、仕事中に病院から電話が掛かってきて、筑波大学付属病院にお母さんの事を相談したとろ、心筋梗塞の疑いがあるためすぐに筑波大学付属病院に転院して処置をしたいとの事でした。

会社を早退し、そのままつくばに向かいました。

元々は1/10(木)にどういった処置を行って行くか相談する予定であったため、急の連絡にかなり戸惑いました。

16時頃筑波大学付属病院に到着早々、入院手続きを行い面会をしました。場所はHCU(High Care Unit)と言われる集中治療室で、さらに心配になります。

その後医師から、上記の疑いに対して、心臓カテーテル検査を行い、血管が塞がれていればその都度ステントと呼ばれる金属を埋め込み、血管を広げる対処まで今日中にしてしまいたいと説明を受けました。

心臓カテーテル検査は、腕や太ももの付け根の血管から管を通し、造影剤という液体を流してX線を持って心臓などの血管の状態を確認する検査です(素人ながらの理解で恐縮ですが)。

まれに、心臓カテーテル検査中に、血管の中にある固まりがはがれ、脳に流れれば脳卒中、心臓に流れて詰まれば心筋梗塞をお越し、200人に1人が無くなる検査という説明もありました。

ここで不安がMAXです。しかしやらなければもっと危ない状態ですので、もちろん了承します。

心臓カテーテル検査が始まったのは18時です。めまぐるしく少し疲れましたが、お母さんはもっと頑張っていました。

僕が待っていた部屋は、HCU患者の家族専用の控え室で、椅子が並んでいるほか何も無い所です。個室なのが唯一助かりました。

まず、妹と姉に電話し、「もしかしたらお母さん、今日死んじゃうかもしれないから、覚悟していてね」と伝えました。「死んじゃう」という事は承知していたのですが、改めて言葉に出すと、涙がこらえきれませんでした。

20時頃、処置室に呼ばれました。まさにドラマで見る様な場所でした。

心臓の血管1本が完全に塞がっている映像を見せられました。心筋梗塞の様を実際に映像で見ると、とても怖くなります。

心筋梗塞は発病してから24時間以内に処置しないと危ないと言われており、1月3日頃から症状があった様なので既に1週間程経っています。なので、処置が成功するかは保証出来ないとのことでした。

とにかく処置する必要が有るため、2時間程待っていて欲しいとの事で、控え室に戻ります。

晩ご飯を食べていなかった為、1階にあるタリーズコーヒーでホッドドックを食べたのですが、まさかその後夜中まで掛かるとは思っておらず、売店も閉まった夜中の病院で空腹との戦いでした。

後で知ったのですが、別の場所に軽食自販機があったみたいですね。筑波大学付属病院は広すぎて迷子になります...。


次に呼ばれたのは夜中の1時頃でした。

看護師さんに「処置が終わったので、一緒にお母さんを迎えに行きましょう」と言われました。

成功したのかしなかったのか、この時点では怖くて聴く事が出来ませんでした。

結果、詰まっていた箇所にステントを通し、固まりも可能な限り改修した事で、血液が心臓の下部まで流れることが 確認できました。

成功です。

主治医に何度も何度も頭を下げてお礼を言いました。

とても丁寧な説明と対応で、ここまで人の為にやってくれる「医師」というのが本当に素晴らしい仕事だというのが実感出来ました。

お母さんは6時間以上も血管の中に管を入れられたにも関わらず、意識もハッキリしていました。よく頑張りました。

しかし、HCUに戻ってからも、急激な低血圧(上が80)と、迷走神経反射が起こってしまい、1時間程処置が続きました。

やっと面会が出来たのは夜中の3時でした。

お母さんは、「心筋梗塞だってよ」と始めに僕に言ったので、なんだかなあと思いました...。

明らかに疲れた表情でしたが、心無しか顔色も良くなった様な気がします。

まだ油断は出来ない状況ですが、この後1週間程様子を見ます。



待っている間、僕は一度もディズニーランドに行った事が無い事を愚痴ってたお母さんを、未だディズニーランドに連れていってあげられてない事を悔いていました。

だから、良くなったら必ず連れて行ってあげようと思います。

皆さんも、親孝行は今直ぐしてあげて下さい。


2013/01/05

母親が完全房室ブロックという病気で倒れた話

先ほど母親が倒れた。

未だに僕自身少し動揺していて、いろいろ整理する意味でも書いておきたいと思う。



今日は浅草に天ぷらを食べに行ったのだが、その帰り道に妹から「お母さんが倒れた」というメールを貰った。

すぐに電車を降り、妹に電話をしてみると、妹は泣きながら、「お母さんが「うー...」って言いながら、吐いて、倒れて、救急車で運ばれたの」と教えてくれた。

そのまま病院へ直行。



母親が倒れたのは14時頃。それも2回。

1度目はトイレに行こうとして倒れたが、すぐに起き上がったらしい。

しかし、30分〜1時間後にまたトイレに行こうとしたら、倒れて嘔吐し、そのまま意識を失い、息もしていなかったとか。

幸い姉が帰省中で、2回目に倒れた際すぐに救急車を呼んでくれたらしい。

病名は、【完全心房ブロック】と言われるもの。

心臓の鼓動を行う電気を送り出す神経細胞?(電線の様な物)が途切れてしまったそうで、脈がとてもゆっくり、つまり、止まりかけの状態だそうな。

取りあえず準集中治療室と言われる「何かあったらすぐに対応出来る部屋」に運ばれた。

面会した時には意識も戻っており、普段どおりな感じだったけど、何かあったらすぐに対応出来る準集中治療室に入れられたと言う事は、もしかしたら何かあるかも知れないと言う事。

先生の話では、何か有れば仮対応として首から電極を入れて心臓の鼓動を制御する対応をするのと、そのまま週明けまで様子をみて、もし怪しい不整脈があればペースメーカーを入れる恒久対応をするのだという。

月曜日は仕事を午前中で切り上げて、入院手続きと先生の話を聞きに行く予定。


しかし、1回目に倒れた時に、救急車を呼んでしまっても良かったんだなと思った。

あるいはその前日に「ちょっと胸が苦しい」と言っていた時には既にそういう症状だったのかもしれない。

でも、急にそうなっても、僕は救急車を呼ぶ事は出来ただろうか。

まずは命に別状はない現状と、姉の対応に感謝。


ネットで完全心房ブロックになった方のブログ等を読んでみた。

どの方もやっぱり苦労されている様子。

僕自身も風邪が治らなかったりと、年明けから散々だ。