2014/03/24

ゴーストライター

川村剛太「これでいいんだよな。」
荒垣武「ああ、お疲れ様。これでようやく、俺も、おまえもこの苦しみから解放されるな。」

〜数年前〜

川村「やあ、よく来てくれたね。」
荒垣「やあ、久振りだな。小学校以来か?35年ぶりだ。」
川村「そうだな、連絡とれてよかったよ。」
荒垣「お前今作曲家なんだってな。あのゲームの音楽もお前が作ったんだろう?なかなか良い出来じゃないか。で、話って言うのはなんだ?金か?」
川村「ああ、その話だが、金もそうだが少し違う。その作曲というのに関係あるんだ。」
荒垣「ほう、話してみろよ。」
川村「すまない。お前、小学校の頃からか自分で曲を作ったりしてただろう?今でもやってるのか?」
荒垣「ああ、家で趣味程度にやってるよ。お前に比べれば素人同然だけどな。」
川村「実はな、最近新しい曲を作ることが出来ないんだ。」
荒垣「ふむ…。」
川村「どうだろう、ゴーストライターとして俺の代わりに作曲して貰えないだろうか。も、もちろん金は弾む!6:4でお前の取り分が多くても構わん!た、頼む。俺はもうダメかもしれないんだ。」
荒垣「ダメかもしれない、と言うと?」
川村「最近、耳の調子がおかしいんだ。全く聴こえない訳ではない。しかし、だんだんと聴こえなくなってきているようなんだ。そう、音楽を作れば作るほど、その分聴こえなくなって行くような気がしてならないんだ。」
荒垣「…。」
川村「この先音楽を作ることが出来なくなって仕事も無くなり、生活に困り、愛する子供の声も聴こえなくなるかもと思うと、俺、もう、もう…!」
荒垣「…わかった。やらさせてもらうよ。」
川村「ほ、本当か!」
荒垣「ああ、お前にそこまで頼まれたら断れないよ。それに…。」
川村「それに?」
荒垣「自分の曲を聴いた人々がどう思ってくれるのか、気になるんだ。」
川村「そうか。そうしたら、詳細は改めて連絡するよ。本当にありがとう。」
荒垣「なあに、こっちも願ったり叶ったりさ。」

それからというもの、川村は「耳の聞こえない作曲家」として数々のヒット曲を飛ばし、裏では荒垣がゴーストライターとして活躍した。

〜数年後〜

荒垣「川村、こっちだ。」
川村「おう、次の曲の進捗どうですか。」
荒垣「あ、ああ。いい調子だよ。」
川村「それにしても話ってなんだ?」
荒垣「言いにくいことなんだが、もう辞めにしないか。この仕事。」
川村「なんだよ急に。」
荒垣「俺にとっては急ではない、俺、怖いんだ。お前に頼まれて初めに作った曲がヒット曲してからと言うもの、いつ世間にバレるかと、夢にまで出て来るんだ」
川村「そうか…。まあ、ここらで潮時なのかもな。」
荒垣「わかってくれるか?」
川村「いや、俺は別に気にしないんだが、お前のお陰でここまでやってこれたんだ。どうってことないさ。それに…。」
荒垣「それに?」
川村「お前のお陰でいい生活もさせて貰ってるしな。」
荒垣「すまない。」
川村「なあに、気にするな。それはそうと、最後くらい俺がケジメつけてこよう。こういうのはどうだ?居もしない雑誌記者が俺たちの事について気づくんだ。そして俺が記者会見をし…」

二人の仕組んだこの暴露劇は、数々のヒット曲を飛ばした耳の聞こえない作曲家川村の裏に、実はゴーストライターが居た事、そして表上は川村と荒垣が対立するという関係になった事は、センセーショナルなニュースとなって瞬く間に全国に広がった。

川村「これでいいんだよな。」
荒垣「ああ、お疲れ様。これでようやく、俺も、おまえもこの苦しみから解放されるな。」

とかなんとか言う妄想を電車の中で考えて、一気に小説風にしてみたけど、んなこたぁねぇよなw

2014/03/23

最近買ったCD

3月は好きなアーティストが沢山CDを出すので大変だ!

Tales of Purefly


待ち望んだマンウィズ!最近はライブに行く事も無くなってしまったけど、今はもうチケットとるのも大変みたいね。
当日券でも余裕にライブで見れる頃からのファンで、最近のはやり具合が嬉しくもあり寂しくも有り。
今回のアルバム、また一段と良いね。全米デビューも決まって力入れてるのがわかりますわ。

Supermodel


ちょうど今聴いてる!今回もめっちゃ気持ちよくなれるアルバム。
一昨年のサマソニで、気合いで握手会に並び、本人達からサインを貰ったこともあるのだった。
今まで激しめのロックしか聴いてこなかったけど、こう言う音楽が最近は好きかも。
まあ、たまにノットとか聴きたくなるんだけどw

Anthem


嫁ちゃんが好きなので買ったCD。僕も聴いてる。
ンーバップッパップパプって曲が有名な人たち。
TONIGHTという曲がとてもかっこよかった。

塔の上のラプンツェル


この前テレビでやっていたのを鑑賞。先に結果的な感想を書くと、「めっちゃ名作」だった!

この手の映画はヒックとドラゴン(配給はパラマウントだけど)が一番好きなんだけど、ラプンツェルかなり良かったわ〜。

良すぎて久しぶりに想いの丈を本気で書こうかと笑

大まかなストーリーは王道中の王道というか、もう始まった瞬間最後まで話が読めるんだけど、それでも造りが良いのか「うおー!きたー!」って感じで楽しませてくれた。

物語の中心にラプンツェルの髪の毛に宿る魔法の力というのがあって、少しでも髪の毛を切るとその髪の毛にはもう魔法の効力が無くなってしまうんよね。その魔法を狙った魔女がラプンツェルを誘拐して塔に閉じ込め、18年間の月日が流れる所から話は始まる。そこにひょんな事から盗賊のライダーが転がり込む所から話も転がり、最終的には魔女から髪の毛の魔法ではなくラプンツェルを守る為に髪の毛をすべてバッサリ切る。そしてラストは本当のお母さんお父さん(お妃様と国王様)と再会出来て、ライダーとの間に吊り橋効果で芽生えた恋も成就し結婚もして、めでたしめでたし。

個人的に見せ場だと思ったのはやっぱり髪の毛を切る所。
18年間閉じ込められて生きて来た過去との決別というか、新しい自分との出会いというか、女性が髪の毛を切るのはとても特別な事なんだよなあと思いながら見ると、色々感慨深い。
ボクハオトコノコデスガw

単純にCGも凄いよね。やっぱりラプンツェルと言えばあの長い長い髪の毛で、映画でも一番大切なファクターと言って良いそれを、あんなにリアルに、奇麗に、かつ3DアニメらしくCGで表現しているのは本当に凄かった。

昔、FINAL FANTASYのフルCG映画が公開された時に読んだんだけど、CGで髪の毛を表現するのが一番難しいみたいで、処理コストは半端では無いらしい。おそらくラプンツェルの髪の毛もある程度まとめて処理コストは下げて居るはずなんだけど、そんな事みじんも感じさせないCG表現だったね。

本当におすすめの良い映画だった。

日本のアニメも、なんとかプリキュアだとかなんとかカードファイトだとか萌えがどうのこうのではなく、もっとこういう子供に夢を感じてもらえる様なアニメが有ってもいいんじゃないの。

ソレが出来ているのはジブリぐらいかなあ。と思ったけど、ジブリももう大分大人びたアニメばかりだよぬ。

2014/03/21

牛キング


いや、モーモー牧場はモーない…

ちょっと見づらい写真になっちゃったけど、ついに牛キングに会ったよ!

牛キングさんに連れて行って貰えるメルヘンの国は、なかなかカオスだったよ!

2014/03/20

煉獄の機械装置


昨晩ついに地獄への門を開きました。

ええ、ディアブロ3のお話。

この地獄への門を開くのがなかなか大変でして、開くまで約1時間程敵と戦ってアイテムを揃えなければいけないんですね。

地獄への門の先にはつよいボスがおり、そのボスが落とすアイテムを集め、そのアイテムで作られる指輪がオニツカタイガー!の様に強いんだとか。

残念ながらそのアイテム落としませんでしたーw

またチャレンジせねば。

鍵泥棒のメソッド



 こちらはテレビでやっていたもの。

なかなか楽しかった。

なんといっても、大和田常務と半沢直樹の混浴シーン。


ホビット 竜に奪われた王国




OK認めよう、ブログ更新をさぼっていたことを。

まあいろいろ忙しいんですわーディアブロ3仕事がいそがしいんですわー。

ということで(どういうことでしょうか)、先日久しぶりに映画館で映画を見てきましたよ。

ホビット 竜に奪われた王国

前作では例の山(何山だったかな)をのぞむシーンで終わり、早くみたいなあなんと思ってたけど、気付いたらもう公開されてたのねん。

今作でも良いところで終わるんだ。それはもう伏線をバラバラとばらまきちらして、毎週水曜日午後7時からやっていたテレビアニメのドラゴンボールよろしく。

しかしね、しかしだ。なんというか映画は結構観ている方だと自負していて、なかなかないことなんだけど、久しぶりに「鳥肌が立つ」終わりかただったと思う。

いや、続き方という方が正しいか。

I am Fire.

I am Death.

もうスマウグめっちゃかっこいいやん。

昔からファンタジックな要素には目が無い僕ですので、スマウグのその容姿はもちろん

ショーン・コネリーが映画「ドラゴンハート」でドレイコを演じた時に引けを取らないベネディクト・カンバーバッチの演技(声の出演)

そして、ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン主演の「レオン」に習う、良い映画の条件に必要な一つの要素と考える「純粋な悪」

もうどんはまり。

早く続き見たい!

2014/03/02

MavericksにしたらHomebrewのアプリが軒並み使えなくなったので

いろいろやっておいた

取りあえずXCodeとコマンドラインツールをアップデート。

さらに
/usr/local
/usr/local/bin
の権限とグループが755のwheelになっていたので

$ sudo chgrp staff /usr/local
$ sudo chmod 775 /usr/local
$ sudo chgrp staff /usr/local/bin
$ sudo chmod 775 /usr/local/bin

後はbrew uninstallで一旦すべて削除して、brew installで入れ直し
でもなんか気持ち悪いというか、環境が汚れていくようでいやだ〜

2014/03/01

職場から家へ、24kmジョギング

というジョギングをしてみました!
感想は最後にw

まず、NTT docomoまえ。
遠くから見るとコンボイっぽいビルでおなじみ。
初めて近くまで来てみたのでパシャリ。

そこから道なりに進んでしまい、薄暗くじめじめした天井の低いトンネルへ。
ここが一番怖かった気がするw
そのまま抜けて第一京浜道路へ。
 
暫くして東京タワー。

田町駅前。
この辺になると人が多くて、なかなか満足に走れません。

浜松町駅近く。
やっぱり人多し。そういえば月末金曜日だった。

浜松町駅からは汐留方面へ。 

天気予報のアレ、やってました。

銀座。この辺人多すぎて、走るどころではなかった。
ただ、歩道なのでやっぱり”歩行者”を優先してあげないとね。
ねえ?皇居ランナーさん^^;

銀座。

もちろんアップル前でもパシャリ。

変なキリン。

日本橋へ。
やっと麒麟の翼見れたー!いつでも行ける所だけど、なかなか行かないよね。

みつこし?

さらに進み浅草橋。

雷門。
ちょっと道を間違えてしまい、いくら進んでもこの雷門が見えないので不安だった。地図で確認し、曲がった先にこれを見つけた時はちょっと嬉しかったw

吾妻橋前の変な猫。

こちらも吾妻橋前から。

アサヒ前。

アサヒ前から散々迷ってしまい(地図は電池の事もあってあまりみないようにしている)、あらぬ方向へ走っていたので、気づいた場所からこの曳舟駅前まで行くのが大変だった。

これはどこやったかな。多分荒川越え。

荒川越え中。

写真はこんな感じ。
なぜ今回こんな事しよと思ったのかだけど、走るなら土日だけど土日ってなにかと忙しいんだよね。
なので、「じゃあ金曜日の業務後とか、家までの20kmちょっと走ってみればいいじゃん」って事でチャレンジ。

しかし、

・荷物(コートとか)を背負って走るのは大変。
・人多すぎて大変。

等等、なかなか思ったよりも大変だった。
この企画は完全に失敗なので、もうやりませんww

まあで、結果的に家まで無事に帰って来れた、ゴール出来たし、何より楽しかったから良かったかな。